体を動かすことが得意な男性利用者さんたちが、農作業を行っています。
主に栽培されているのは、とうもろこしや花まめ、山うどなどの高原野菜です。
広い空の下、みなさん一生懸命に汗を流しています。
寮の清掃や衣類の整理、洗濯など、家事的作業を女性利用者さんがおこなっています。
利用者さんたちが、清潔で快適な環境で生活できるよう、みなさん頑張っています。
手技工芸科では、比較的手先が器用な女性利用者さんたちが、裁縫や編み物などに取り組んでいます。
出来上がったさまざまな品物は、地元のバザーで販売され、おかげさまで好評を得ています。
NPO法人「日本グッドトイ委員会」が選出する『グッドトイ』に選ばれた〈大原荘の木製パズル〉を製作しているのが、木工科と整美工芸科です。木工科で板の加工から始まる荒仕上げをした後、本仕上げとして整美工芸科の利用者さんたちが布でひとつひとつ丁寧に磨いています。
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日常生活を送る上で、比較的多くの支援を必要とする方たちのグループです。
健康で安全に、また楽しく生活できるよう支援を受けながら、製袋作業(紙袋の製作)に取り組んでいます。それぞれ自分にできる最大限の仕事をすることで、介護を受けながらも充実した毎日を過ごしています。